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ほくでんからのお知らせ 2012年度

泊発電所における中長期対策等の進捗状況について

2012年6月25日

 泊発電所では、更なる安全性向上対策のため、配備済みの移動発電機車に加え、低温停止状態への移行に必要な電源を確保するため、移動発電機車を約2年以内を目途に追加配備します。

平成23年4月22日お知らせ済み

 万一、炉心や使用済燃料の損傷など(シビアアクシデント)が発生した場合でも迅速に対応することができるように対策をとりまとめました。

(平成23年6月14日お知らせ済み)

 炉心および使用済燃料を冷却するための発電所内水源の信頼性向上の中長期対策として、新規貯水設備を設置します。また、浸水高さ海抜15mの津波が襲来しても敷地への浸水を防止する防潮堤を設置します。

(平成23年11月16日お知らせ済み)

 中長期対策として、代替海水取水ポンプ(送水車)を平成24年9月に、移動発電機車を平成24年6月に配備します。また、原子炉格納容器内の気体を大気に放出する原子炉格納容器フィルタ付ベント設備の設置に向けた技術的な検討を行っていきます。更に、平成24年4月より、泊発電所内の関係部署に人員を追加配置し、工事の実施に万全を期していきます。

(平成24年2月15日お知らせ済み)

 中長期対策として進めていた、海水ポンプ電動機予備機の確保は、納期を短縮し平成24年4月に前倒しして配備します。また、発電所内水源の信頼性向上対策である、発電所後背地高台への新規貯水設備は平成26年度を目途に設置します。

(平成24年3月16日お知らせ済み)

 「防潮堤の設置」について、4月25日、防潮堤の占有範囲と建物・構築物との位置関係等を確認するための現地測量・調査を開始しました。

(平成24年4月25日お知らせ済み)

 更なる安全性向上対策として、新規に免震重要棟を泊発電所の高台後背地に平成27年度の完成を目途に建設します。また、防潮堤の高さを海抜16.5mに決定しました。

 中長期対策として、海水ポンプ電動機予備機を平成24年4月に配備しました。さらに、平成24年5月からは、万一事故が発生した場合に、より早く緊急安全対策を実施できるよう、泊発電所内に当直させる社員を増員する体制を敷いて万全を期しています。

(平成24年5月16日お知らせ済み)

 当社は、泊発電所の更なる安全性・信頼性向上を図るための中長期対策等を計画的に進めています。
 至近の進捗状況をお知らせします。

  1. 移動発電機車の追加配備
     泊発電所では、緊急安全対策として移動発電機車の配備や代替給水手段の整備などを速やかに実施しました。この緊急安全対策により、原子炉の安全を確保するための重要な「止める・冷やす・閉じ込める」機能は確保できることとなりましたが、更なる安全性・信頼性向上を図る対策を計画的に実施しています。
     これらの対策のうち既に配備済みの移動発電機車に加え、低温停止状態への移行に必要な電源を確保するための移動発電機車を平成24年6月22日に配備しました。これにより、全交流電源喪失の場合においても、電動補助給水ポンプや原子炉冷却系へ給電し、原子炉の低温停止の移行手段が多様化します。
     【仕様】1,600kW、1台
  2. 今後の取り組み予定
     防潮堤の設置工事(4月25日測量等開始、8月着工予定)、代替海水取水ポンプ(送水車)の配備(9月)に加え、発電所後背地高台への新規貯水設備、水素爆発防止対策(水素濃度の低減)、原子炉格納容器フィルタ付ベント設備、免震重要棟などについても設計、施工等を進めています。

 今後も引き続き、今回の事故に至った原因や経緯についての情報収集に努めるとともに、必要に応じて適切な対策を実施し、泊発電所の安全確保に万全を期していきます。

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