当社砂川発電所3号機の復旧について(最終報) |
2012年4月13日
当社砂川発電所3号機(所在地:砂川市、定格出力:12万5千kW、使用燃料:石炭)は、ボイラー(※1)に設置されている蒸気ドラム(※2)の水位が低下したことにより、3月25日16時31分に自動停止いたしました。
その後の点検の結果、ボイラー内部の給水管1本が損傷(開口)していることが判明しました。
損傷した管の取替を行い、4月中旬を目途に復旧する予定です。
砂川発電所3号機については、損傷(開口)した給水管の取替を行い、昨日23時59分に復旧しました。
砂川発電所3号機の復旧に伴い、本日の当社のピーク時供給力は538万kW、予想最大電力は445万kW、供給余力は93万kWとなります。
お客さまにおかれましては、引き続き、省エネルギーや日常生活、経済活動に支障のない範囲での節電について、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
- (※1) ボイラー
燃料である石炭を燃焼させ、蒸気をつくる装置 - (※2) 蒸気ドラム
蒸気と水の混合物を蒸気と水に分離し、蒸気は蒸気タービンに送り、水はボイラーで循環させる装置
<本日(4月13日)の需給状況>
(万kW)
ピーク時供給力 | 538 |
予想最大電力 | 445 |
供給余力 (融通送電電力) (予備力) |
93 ( 0) (93) |
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