当社砂川発電所3号機の復旧見通しについて(第2報) |
2012年4月3日
当社砂川発電所3号機(所在地:砂川市、定格出力:12万5千kW、使用燃料:石炭)は、ボイラー(※1)に設置されている蒸気ドラム(※2)の水位が低下したことにより、本日16時31分に自動停止いたしました。
その後の点検の結果、ボイラー内部の給水管1本が損傷(開口)していることが判明しました。
損傷した管の取替を行い、4月中旬を目途に復旧する予定です。
復旧までの需給状況については、供給余力100万kW程度以上を確保しており、直ちに供給に支障がある状況ではありません。
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(※1)
ボイラー
燃料である石炭を燃焼させ、蒸気をつくる装置 -
(※2)
蒸気ドラム
蒸気と水の混合物を蒸気と水に分離し、蒸気は蒸気タービンに送り、水はボイラーで循環させる装置
【添付資料】
砂川発電所3号機 ボイラーの概要図 [PDF:68KB]
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