- CO2排出係数:0.553kg-CO2/kWh(当社全電源平均の排出係数2023年度実績)
- 原子力発電の整備利用率:70%
- 原子力発電所の所内率:4%(出典:電力中央研究所報告書)
- 送配電ロス率:5%と仮定
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原子力発電所の必要性
環境適合
カーボンニュートラル
日本は、温室効果ガスの排出を2030年度までに2013年度比で46%削減、2050年までに全体としてゼロにすると宣言しています。
カーボンニュートラルの実現に向けては、再エネや原子力などの脱炭素電源による電力供給のみならず、家庭や産業、運輸などのお客さま側での電化の取り組みが重要です。
温室効果ガスの削減
ほくでんグループのサプライチェーン排出量(スコープ1+2+3)について、2013年度比で2030年度に46%削減、2035年度に60%削減の目標を掲げており、泊発電所の再稼働はこの目標達成に大きく貢献します。
泊発電所のCO2削減効果
前提条件で変わりますが、一定の条件※のもと試算した場合、泊発電所の全基再稼働によるCO2排出量削減効果は600万t-CO2程度となります。
※<試算条件>
資源に乏しいわが国においては、3E(エネルギー安定供給の確保、経済効率性、環境適合)のバランスに優れる原子力発電の果たす役割は大変大きく、将来においてもその重要性は変わりません。
安全性の確保を大前提として泊発電所を早期に再稼働させ、カーボンニュートラルの実現に向けて有効活用していきます。