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当社は、気候変動に伴う環境変化をリスクと機会の両面から評価・公表するなど、世界で重要視されている情報開示の枠組みに基づき、情報を公開しています。
公開情報につきましては、以下のほくでんグループレポートをご参照ください。
TCFD提言に基づく情報開示
当社は、「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」の枠組みに基づき、気候変動に係る情報を開示しています。
気候変動に伴うリスクと機会に係る最新の公開情報は、以下をご参照ください。
PDFファイルを開きます。気候変動に伴うリスクと機会について [PDF:180KB]
※Task Force on Climate-related Financial Disclosuresの略。TCFDは、金融機関の気候変動の影響を踏まえた適切な投資判断を促すため、 企業に対して、気候変動が事業に影響を及ぼすリスクと機会を把握し、「戦略」、「指標と目標」、「ガバナンス」、「リスク管理」 の4つの項目について情報開示することを推奨しています。
SASBスタンダードに基づく情報開示
当社は、米国サステナビリティ会計基準審議会(SASB※)の産業別スタンダード(ユーティリティ・発電)に基づく情報開示に対応しています。
最新の情報はほくでんグループレポート2023年度版(89~92ページ)をご参照ください。
※Sustainability Accounting Standards Boardの略。2011年に米国で設立された非営利の基準設定組織であり、産業別の情報開示基準を作成することで、投資家と事業者間の対話を促進させることを目的としている。
CDP質問書への対応
当社は、国際的な環境NGOであるCDP※の気候変動質問書に2020年度から回答しており、4年連続で「B」評価を取得しています。
「B」評価は当社が気候変動問題に対して「マネジメントレベル」に位置することを意味しており、気候変動に係るリスクの最小化および気候関連の機会を認識するための取り組みを進めていると評価されたものです。
※2000年に発足した英国に本部を置く環境NGO。世界の主要企業の環境の取り組みに関する情報を収集・分析・評価し、評価結果などを機関投資家向けに公表している。