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プレスリリース 2009年度

泊発電所耐震安全性評価のうち地盤および斜面の安定性評価計算結果の一部誤りについて

2009年4月13日

 平成18年9月20日付けで経済産業省原子力安全・保安院より、改訂された「発電用原子炉施設に関する耐震設計審査指針」に照らした耐震安全性の評価を実施するように求める文書が出され、当社は、泊発電所の耐震安全性評価を行ってきました。
 その後、平成19年7月に新潟県中越沖地震が発生したことを踏まえ、経済産業省および北海道から新潟県中越沖地震から得られる知見を耐震安全性の評価に適切に反映し、早期に評価を完了する旨の指示および申し入れがあり、当社は、泊発電所の耐震安全性評価結果について、平成20年10月7日に3号機、平成21年3月30日に1・2号機の報告書を原子力安全・保安院および北海道に提出していました。
平成20年10月7日および平成21年3月30日 お知らせ済)

 これらの報告内容のうち、原子炉建屋基礎地盤および周辺斜面の安定性評価(以下、「安定性評価」という)における計算結果の一部が誤っていることが判明しました。
 これについては、再計算を行った結果、地震時の安定性に問題のないことを確認しました。
 なお、平成20年3月31日に提出いたしました耐震安全性評価結果中間報告書では、安定性評価は報告対象となっていません。
 また、安定性評価は、安全上重要な建物・構築物および機器・配管系の耐震安全性評価とは、それぞれ別な計算によるものであり、今回の計算結果の一部誤りについては、安全上重要な建物・構築物および機器・配管系の耐震安全性評価結果に影響を与えるものではありません。

  1. 事象の概要
     安定性評価において、解析プログラムの一部で使用条件(計算を行う領域の制限)を超える計算を実施し、誤った計算結果をもとに地震時の安定性評価を行っていました。
    *解析プログラム:
     地盤に発生する地震時応力を計算するためのコンピューターの計算プログラム(汎用プログラム)
  2. 地盤および斜面の安定性評価への影響
     現時点で判明している使用条件の制限を改良した解析プログラムにより再計算を行った結果、地震時の安定性に問題のないことを確認しました。
  3. 今後の対応
     今後、詳細な原因および再発防止対策について、まとまり次第、お知らせいたします。

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