ローカル系統におけるノンファーム型接続を対象とした出力制御の実施について

2025年10月20日

　本日、当社は北海道エリアで初めて、ローカル系統におけるノンファーム型接続※1適用開始に伴う平常時の混雑解消を目的とした出力制御について、対象となる事業者に実施を通知※2（66kV岩松線、2025年11月制御分）しましたので、お知らせします。

　実施状況に関する情報については、「系統情報の公表の考え方」（2024年12月改定　資源エネルギー庁　電力・ガス事業部）に基づき、当社ホームページにて公開します。

系統混雑に関する情報

　ノンファーム型接続を対象とした出力制御は、お客さまに安定した電気をお届けするために不可欠な対応であるとともに、多くの再生可能エネルギーを受け入れるための重要な取り組みとなります。
　当社では、今後も電力の安定供給に努めながら、更なる再生可能エネルギーの導入拡大に取り組んでまいります。

1. ※1系統混雑時の出力制御を条件とした接続形態
2. ※2

   混雑管理システム運開前におけるローカル系統の混雑管理方法（暫定措置）について
   第3回　次世代電力系統ワーキンググループ（2025年6月27日開催）にて、北海道エリアにおいて混雑管理システム運開前の混雑により出力制御が必要となった場合に実施するローカル系統混雑管理「暫定措置」について報告しています。詳細については参考リンク先をご参照ください。

   （参考）資源エネルギー庁ウェブサイト

   別のウィンドウで開きます。「第3回　次世代電力系統ワーキンググループ」資料2－2

3. ※3

   系統の接続および利用ルールについて

   （参考）別のウィンドウで開きます。電力広域的運営推進機関ウェブサイト

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