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泊発電所構外における荷揚場設置等の検討状況について

2025年6月11日

 当社は、安全性の確保を目的に、泊発電所専用港湾に停泊する燃料等輸送船が津波に伴い漂流し、防潮堤など津波防護施設を損傷させることを防ぐ対策として、燃料等輸送船を泊発電所専用港湾に入港させず、燃料等の搬入出を行う荷揚場を発電所構外に設置することを検討しています。
 現在、燃料等を安全で円滑に輸送することを考慮し、以下のとおり検討を進めていますので、お知らせします。

  • 荷揚場は泊発電所に近い泊村内に新設すること
  • 荷揚場と泊発電所を結ぶ道路は専用道路とすること

 当社は、新たに設置する荷揚場および専用道路を用いた泊発電所の燃料等の事業所外運搬を、安全で円滑に実現できるよう、設計方針を以下のとおりとりまとめましたので、お知らせします。
 本方針については、本日、泊村にご説明しています。

【設計方針】

  • 新設荷揚場および輸送経路は、発電所敷地外の周辺(泊村渋井地区)に設置
  • 輸送経路は、当社の専用道路とし、新設荷揚場と泊発電所を繋ぐ経路を新たに構築
  • 輸送経路は、周辺の交通網や地域の皆さまに影響を及ぼさないよう、周辺地形を考慮してトンネルや橋梁等を用いて構築

 当社は、引き続き、荷揚場および専用道路の新設に向けて、原子力規制委員会はもとより、その他関係機関、地元の皆さまをはじめ、道民の皆さまにご理解いただけるよう、しっかりと説明を尽くしてまいります。

【添付資料】