ページの先頭です

ページ内を移動するためのリンク
本文(c)へ
ここから現在位置です。
現在位置ここまで。

泊発電所構外における荷揚場の検討状況について

2025年1月31日

 当社は、安全性の確保を目的に、泊発電所専用港湾に停泊する燃料等輸送船※1が津波に伴い漂流し、防潮堤など津波防護施設を損傷させることを防ぐ対策として、燃料等輸送船を泊発電所専用港湾に入港させず、燃料等の搬入出を行う荷揚場を発電所構外に設置することを検討※2しています。

 現在、燃料等を安全で円滑に輸送することを考慮し、以下のとおり検討を進めていますので、お知らせします。

  • 荷揚場は泊発電所に近い泊村内に新設すること
  • 荷揚場と泊発電所を結ぶ道路は専用道路とすること

 当社は引き続き、荷揚場の新設に向けて、原子力規制委員会はもとより、その他関係機関※3、地元の皆さまをはじめ、道民の皆さまにご理解いただけるよう、しっかりと説明を尽くしてまいります。

  1. ※1使用済燃料運搬船(総トン数:約5,000トン)、低レベル放射性廃棄物運搬船(総トン数:約4,500トン)、新燃料運搬船(総トン数:約2,200トン)
  2. ※2これまで、泊発電所の構外に新たな荷揚場(泊村内)を設置、または既存港(岩内港)を活用させていただくことを検討してまいりました
  3. ※3燃料等の輸送の安全に関する行政機関の規制体系については以下をご参照ください
    https://www.nra.go.jp/activity/regulation/nuclearfuel/yusou/yusou0.html別のウィンドウで開きます。(原子力規制委員会ホームページ)