原子力発電所の再稼働、安全性向上・維持
- 泊発電所の新規制基準適合に向けた安全性向上の取り組み(新たな防潮堤の設置工事や火災防護対策、耐震補強工事等)
<新たな防潮堤の設置イメージと構造図>
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プレスリリース 2024年度 北海道電力初となるトランジションボンドの発行について |
2024年9月18日
当社は、カーボンニュートラルの実現に必要な脱炭素化移行(トランジション)への取り組みを資金使途とする社債「北海道電力トランジションボンド」を発行することとしました。
ほくでんグループは、「ほくでんグループ経営ビジョン2030」において2030年までにCO2排出量を2013年度比で50%以上低減させる環境目標を掲げ、2050年の北海道における「エネルギー全体のカーボンニュートラル」の実現に向けて様々な取り組みを進めています。
トランジションボンドの発行を通じて、当社の積極的な脱炭素化移行への取り組みについて、投資家をはじめとした幅広いステークホルダーの皆さまにより深くご理解いただくとともに、資金調達の多様化・安定化につなげたいと考えています。
ほくでんグループは、ESG(環境・社会・ガバナンス)を重視し、オール北海道での幅広い連携や協働に努め、脱炭素化と経済の活性化や持続可能な地域づくりを同時に進める「ゼロカーボン北海道」の実現に貢献していきます。
【関連するSDGs】
【北海道電力トランジションボンドの発行概要(予定)】
5年・10年
総額250億円程度
2024年10月
みずほ証券株式会社(事務)
大和証券株式会社
SMBC日興証券株式会社
野村證券株式会社
三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社
原子力発電所の再稼働、安全性向上・維持
<新たな防潮堤の設置イメージと構造図>
再生可能エネルギーの導入拡大に向けた送配電網の整備・強化(地域間連系線を含む)
<新北海道本州間連系設備(新々北本連系設備)概略系統図>
トランジションボンドの発行にあたり、2023年3月に策定し、同年11月に改定した「北海道電力グリーン/トランジション・ファイナンス・フレームワーク」について、第三者評価機関であるDNVビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社からトランジションボンドの各種基準に合致していることの確認と適格性の評価を得ています。
これに加え、2024年9月13日に今回発行するトランジションボンドの資金使途に対する評価をまとめた附属書-セカンド・パーティー・オピニオンを取得しています。
なお、本フレームワーク、評価書および附属書については、当社ホームページをご覧ください。
当資料は、情報提供のみを目的とし、証券の勧誘を目的とするものではありません。
【参考資料】