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プレスリリース 2019年度

「太陽光発電量予測技術コンテスト『PV in HOKKAIDO』」の結果について

2019年6月28日

 北海道電力株式会社(本社:北海道札幌市、代表取締役社長:藤井裕、以下、「北海道電力」)と東京電力ホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、代表執行役社長:小早川智明)は、2018年12月20日より革新的な手法や新しいアプローチの発掘を目的に、北海道内における太陽光発電設備を対象とした発電量を予測する手法の提案とその精度を競う「太陽光発電量予測技術コンテスト『PV in HOKKAIDO』」(以下、「コンテスト」)を共同開催しておりましたが(2018年12月20日お知らせ済み)、このたび、厳正な審査により入賞者が決定しました。

 具体的には、北海道電力が提供する過去(2016年~2017年)の太陽光発電量実績データや気象データなどを用いて、太陽光発電量を30分単位で予測する手法の検討に取り組んでいただき、その予測手法を用いて、主催者が予め指定した太陽光発電所を対象に13ヶ月分(2018年1月1日~2019年1月31日)の発電量予測を行っていただきました。本コンテストでは、国内外の企業、研究機関、学生の皆さまより約70 件のエントリーがあり、特に精度や予測手法の実用性と発展性にすぐれていた13件を対象に、ビデオプレゼンテーションを用いた最終審査会を実施し、8件の入賞者を決定しました(詳細は別紙参照)。

 今回、審査委員長としてお迎えした北海道大学の北 裕幸教授からは「多種多様な予測手法を横並びで評価できる本コンテストは学術的な価値も大きい。今後、より良い予測手法の実現に発展することが期待される」との講評をいただき、全体として質の高いコンテストとなりました。
 本コンテストで提案された太陽光発電量予測手法のうち優秀な提案については、今後、実業務への活用も検討してまいります。

 太陽光発電は、気象条件に左右される変動型電源であり、供給力として有効活用するにはその発電量を正確に予測することが重要です。両社は、今後、電力の需給状況が複雑化していく中で、外部の新しい技術・知見も取り入れながら、太陽光発電をはじめとする再生可能エネルギー導入量の拡大と電力供給の安定性向上に取り組んでまいります。

 最終審査結果の詳細や、審査会の様子は、オープン・イノベーションWebページ(TEPCO CUUSOO)にてご紹介しております。

別のウィンドウで開きます。https://cuusoo.com/projects/50369/challenges/result(CUUSOO SYSTEM社により運営)

TEPCO CUUSOO
企業・事業者・大学・研究機関の皆様から東京電力グループの課題解決に資する技術・アイデアを募集することを目的としたオープン・イノベーションWebページ

【別紙】

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