プレスリリース 2018年度 石狩湾新港発電所1号機の営業運転開始について |
2019年2月27日
石狩湾新港発電所1号機は、2018年10月11日に発電を開始しました。
今後、発電出力を順次上昇させながら総合試運転を実施します。石狩湾新港発電所1号機は、2018年11月21日18時33分、総合試運転において発電出力100%に到達しました。
今後、電力需給が厳しくなる冬季に向け、試運転電力を供給力として期待できるよう着実に総合試運転を進めてまいります。
石狩湾新港発電所1号機(所在地:小樽市銭函、定格出力:56.94万kW)は、本日14時00分、電気事業法に基づく使用前自主検査を完了し、営業運転を開始しましたのでお知らせいたします。
なお、3月下旬までの期間、営業運転開始後の運用性や性能確認のため、一時的な停止作業を予定しておりますので、あわせてお知らせいたします。
1号機は当社初となるLNG(液化天然ガス)を燃料としたコンバインドサイクル発電方式を採用しており、発電効率が高く、環境特性に優れた発電設備です。既設火力発電設備の経年化へ対応するとともに燃料種の多様化や電源の分散化により、一層、道内の電力安定供給に寄与するものと考えております。
発電所の建設にあたり、地域の皆さまおよび関係各所の皆さまのご理解、ご協力をいただきましたことに感謝申し上げます。当社は、今後も引き続き、電力の安定供給に努めてまいります。
【添付資料】
- PDFファイルを開きます。石狩湾新港発電所の概要 [PDF:174KB]
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