プレスリリース 2018年度 当社グループの配電事業統合に向けた最終契約の締結について |
2018年12月5日
当社は、平成29年7月28日開催の取締役会において、グループ会社の配電事業再編の検討を開始することを決議いたしました。
北海電気工事株式会社(札幌市、取締役社長:吉本浩昌)に、北海道計器工業株式会社(札幌市、取締役社長:阿部幹司)を合併し、加えてほくでんサービス株式会社(札幌市、取締役社長:相馬道広)の配電事業を、会社分割により統合する方向で、検討を開始します。
現時点において、グループの再編の実施は平成31年4月1日を予定しておりますが、現状は検討段階であり、再編の実施を決定したものではありません。具体的内容が決まり次第、あらためてお知らせいたします。当社のグループ会社である北海電気工事株式会社、北海道計器工業株式会社およびほくでんサービス株式会社(以下「統合3社」といいます)の配電事業について、北海電気工事株式会社を吸収合併存続会社および吸収分割承継会社として統合(以下「本件統合」といいます)を行う方向で検討を進めてまいりました。
この度、統合3社は、本日開催の各社の取締役会において、配電事業統合に向けた基本合意書の締結について決定し、本日付で締結いたしましたのでお知らせします。
北海電気工事株式会社、北海道計器工業株式会社およびほくでんサービス株式会社の3社は、本日開催の各社の取締役会において、配電事業統合に向けた最終契約の締結について決定し、本日付で締結いたしましたのでお知らせします。
なお、北海電気工事株式会社は、本件合併および本件分割について、会社法第796条第2項に規定される組織再編における簡易組織再編の要件を充たすと見込まれることから、北海電気工事株式会社の株主総会の承認を経ずに本件統合を行う予定です。また、北海道計器工業株式会社およびほくでんサービス株式会社は、臨時株主総会において、本件合併契約および本件分割契約の承認を得る予定です。
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本件統合の日程
最終契約の締結 平成30年12月5日 株主総会における最終契約の承認
(北海道計器工業株式会社、ほくでんサービス株式会社)平成31年2月(予定) 本件統合の効力発生 平成31年4月1日(予定) -
本件統合後の状況等
- (1) 本件統合後の上場会社の状況
(1)名称
北海電気工事株式会社 (2)本店所在地
札幌市白石区菊水2条1丁目8番21号 (3)代表者役職・氏名
取締役社長 吉本 浩昌 (4)事業内容
電気工事、電気通信工事 (5)資本金
変更ありません (6)決算期
3月31日 - (2)
北海電気工事株式会社からの割当株式数
最終契約にもとづき、北海電気工事株式会社が北海道計器工業株式会社およびほくでんサービス株式会社の価値に対して交付する普通株式(割当株式)は次のとおりです。
北海道計器工業株式会社 1,000,080株 ほくでんサービス株式会社 441,000株 合計 1,441,080株 〔参考〕当社への影響
上記株式は、効力発生日において北海道計器工業株式会社およびほくでんサービス株式会社の株主である当社が受け取る予定であり、この結果、北海電気工事株式会社に対する当社の持株比率は55.6%になる予定です。- (3)
今後の見通し
連結業績に与える影響は、グループ内の再編であることから、軽微であると考えております。
【添付資料】
- PDFファイルを開きます。本件統合の当事会社の概要について [PDF:175KB]