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プレスリリース 2018年度

北海道胆振東部地震により被害を受けた苫東厚真発電所の点検結果と復旧見通しについて

2018年9月11日

 当社は、9月6日に発生した北海道胆振東部地震により緊急停止した苫東厚真発電所について、被害状況の点検を進めております。
 今般、発電設備の被害状況が確認できた箇所についての、設備の状況と復旧時期の見通しを取りまとめましたので、お知らせいたします。

【苫東厚真発電所の復旧見通し】
設備 主な損傷状況・補修予定 復旧見通し
1号機 ボイラー設備

【復旧に最も期間を要すると予想する作業】

  • ボイラーの内部点検の結果、ボイラー管2本の損傷を確認
  • 損傷管の取替ならびにその後の健全性を確認する 水圧試験を実施予定(9月16日の週)
9月末
以降
タービン設備
  • 今のところ運転再開に影響する損傷は確認していない
その他
  • 今のところ運転再開に影響する損傷は確認していない
2号機 ボイラー設備

【復旧に最も期間を要すると予想する作業】

  • ボイラーの内部点検の結果、ボイラー管11本の損傷を確認
  • 損傷管の取替ならびにその後の健全性を確認する 水圧試験を実施予定(9月16日の週)
10月中旬
以降
タービン設備
  • 今のところ運転再開に影響する損傷は確認していない
その他
  • 今のところ運転再開に影響する損傷は確認していない
4号機 ボイラー設備
  • 冷却を継続していたボイラー本体は、9月10日から内部点検を開始し、今のところ運転再開に影響する損傷は確認していない
  • 点検後、健全性を確認する水圧試験を実施予定(9月16日の週)
11月
以降
タービン設備

【復旧に最も期間を要すると予想する作業】

  • タービンの冷却が終わり次第、点検を行う予定(9月16日の週)

    点検のためには、タービンを分解・組み立てする必要があることから、作業期間に相当の時間を要する見込み

  • 外部点検では、今のところ運転再開に影響する損傷は確認していない
その他
  • 今のところ運転再開に影響する損傷は確認していない

各号機とも、順次点検を進める中で復旧見通しが変更となる可能性があります

 当社では、供給力の確保・積み増しに最大限努めてまいりますが、苫東厚真発電所の復旧に時間を要する状況を考えると、北海道の皆さまの節電へのご協力が不可欠となります。

 お客さまにおかれましては、節電コア時間帯(平日8時30分から20時 30分)において、平常時の2割の節電に取り組んでいただけるようご理解・ご協力をお願いいたします。

【添付資料】

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