奈井江発電所1、2号機の復旧について(最終報) |
2018年3月20日
奈井江発電所1、2号機(所在地:空知郡奈井江町、定格出力:各17.5万kW、使用燃料:石炭)は、屋内貯炭場の屋根が積雪により損傷および変形し、その影響で同貯炭場内の石炭輸送設備に不具合が生じたことから、2月22日12時頃から同1、2号機を順次停止して、石炭輸送設備の点検作業を行う予定です。
現在のところ、復旧は未定です。
奈井江発電所1、2号機は、点検の結果、屋内貯炭場の屋根の損傷が著しく、屋内貯炭場建屋とともに屋外から屋内貯炭場への石炭輸送設備を解体いたしました。
今後、屋内貯炭場は「屋外貯炭場」として利用することとし、既設の1、2号機への石炭輸送設備の健全性確認を行い、1号機は3月19日21時22分に復旧しました。
また、2号機については本日17時頃に復旧する見込みです。
なお、本日の予想最大電力は4時台を想定しておりましたが、既に経過していることから、昨日お知らせしたピーク時供給力などの需給状況の変更はありません。(でんき予報「本日の予報」も変更ありません)
明日(3月21日)の需給状況につきましては、本日18時頃「でんき予報」にてお知らせいたします。
安定供給に万全を期してまいりますが、発電設備や北本連系設備の計画外停止が発生した場合には、厳しい需給状況となる可能性がありますので、お客さまには引き続き節電へのご理解とご協力をお願いいたします。
【添付資料】
- PDFファイルを開きます。奈井江発電所 石炭輸送設備の概要図 [PDF:33KB]
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