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プレスリリース 2017年度

今冬の電力需給見通しについて

2017年10月12日

 日頃より節電にご理解とご協力を賜りお礼申し上げます。
 本日、電力広域的運営推進機関が設置する「調整力及び需給バランス評価等に関する委員会」において、北海道エリアにおける今冬の電力需給見通しが示されましたので、お知らせいたします。

 今冬の供給力については、最も需給が厳しい2月で602万kWとなりました。
 一方、今冬の最大電力については、2010年度並の厳しい気象条件を前提に、定着した節電効果等を踏まえ、516万kWの想定となりました。
 この結果、供給力と最大電力の差である供給予備力は86万kW、供給予備率にして16.6%となり、電力の安定供給に最低限必要な供給予備率3%以上を確保できる見通しとなりました。

 厳寒である冬季の北海道においては、万一の電力需給のひっ迫が道民の生命、安全を脅かす可能性があることを踏まえ、今冬の電力需給検証に基づき、これまでと同様に過去最大級の計画外停止等のリスクを考慮して安定供給に努めてまいります。

 当社といたしましては、計画外停止の発生を回避するため、引き続き発電設備の点検・補修を可能な限り秋季までに実施することに加え、発電設備や連系する送電線の保守・点検体制の強化に努めるとともに、万が一の需給ひっ迫が発生もしくは見込まれる場合に当社の要請により電気の使用を抑制する通告調整契約へのご加入をお願いするなどの需要対策に最大限努めてまいりますが、計画外停止の発生により万一の電力需給のひっ迫が発生する場合には、電力広域的運営推進機関と連携し、需給ひっ迫の早期解消に努めてまいります。

 お客さまにおかれましては、引き続き、無理のない範囲での節電にご協力いただきますよう、お願いいたします。

 当社は、北海道における電力供給を万全なものにするため、安全確保を大前提に一日も早い泊発電所の再稼働を目指しており、引き続き原子力規制委員会による審査への対応や、安全対策工事に全力で取り組んでまいります。

【添付資料】

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