砂川発電所3号機の復旧について(最終報) |
2017年3月3日
砂川発電所3号機(所在地:砂川市、定格出力:12.5万kW、使用燃料:石炭)は、空気予熱器※に不具合を確認したことから、2月20日17時34分より出力を6.2万kWに抑制して点検作業を開始しました。
原因は調査中であり、復旧は未定です。
砂川発電所3号機は、点検の結果、空気予熱器の駆動装置の軸受に損傷を確認したことから、軸受の取り替えを行い、本日12時02分に復旧しました。
損傷の原因は、軸受部の潤滑不良によるものと推定しています。
砂川発電所3号機の復旧に伴い、本日(3月3日)の当社ピーク時供給力は541万kW、供給予備力は116万kWとなります。
お客さまには、今冬の節電にご協力をいただいており厚くお礼申し上げます。引き続き無理のない範囲で、節電へのご協力をお願いいたします。
※ボイラーの熱効率を高めるため、燃焼用空気をボイラーに送り込む前に排ガスで加熱する装置
<本日(3月3日)の当社の需給状況>
(単位:万kW)
変更後 | 変更前 | |
---|---|---|
ピーク時供給力 | 541 | 534 |
予想最大電力 | 425 | 425 |
供給予備力 | 116 | 109 |
※当社以外の事業者さまとそのお客さまの需給状況は含みません
【添付資料】
- PDFファイルを開きます。砂川発電所3号機の概要図 [PDF:16KB]
本文ここまで。
ここからカテゴリ内メニューです。
カテゴリ内メニューここまで。