砂川発電所3号機の出力抑制について(第1報) |
2017年2月20日
砂川発電所3号機(所在地:砂川市、定格出力:12.5万kW、使用燃料:石炭)は、空気予熱器※に不具合を確認したことから、本日17時34分より出力を6.2万kWに抑制して点検作業を開始しました。
原因は調査中であり、復旧は未定です。
今冬の電力需給は、安定供給に最低限必要な供給予備率3%を確保できる見通しですが、発電設備の計画外停止等が重なった場合には、厳しい需給状況となる可能性もあります。
当社は、供給力の確保に向けて、今後も設備保全やパトロール強化に努めてまいりますが、お客さまには、引き続き無理のない範囲で、これまで取り組んでいただいている節電へのご協力をお願いいたします。
※ボイラーの熱効率を高めるため、燃焼用空気をボイラーに送り込む前に排ガスで加熱する装置
<明日(2月21日)の需給状況>
(単位:万kW)
変更後 | 変更前 | |
---|---|---|
ピーク時供給力 | 579 | 586 |
予想最大電力 | 460 | 460 |
供給予備力 | 119 | 126 |
【添付資料】
- PDFファイルを開きます。砂川発電所3号機の概要図 [PDF:92KB]
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