苫小牧共同火力発電所3号機の停止について(第1報) |
2016年12月19日
苫小牧共同火力発電所3号機※(所在地:苫小牧市、定格出力:25万kW、使用燃料:重油)は、ボイラー内部での蒸気漏洩の兆候を確認したため、本日8時50分に停止し、点検作業を開始しました。
現在のところ復旧は未定です。
今冬の電力需給は、安定供給に最低限必要な供給予備率3%を確保できる見通しですが、発電設備の計画外停止等が重なった場合には、厳しい需給状況となる可能性もあります。
当社は、供給力の確保に向けて、今後も設備保全やパトロール強化に努めてまいりますが、お客さまには、引き続き無理のない範囲で、これまで取り組んでいただいている節電へのご協力をお願いいたします。
※当社のグループ会社である北海道パワーエンジニアリング(株)が所有する設備であり、その発電電力を当社が全量購入している
<本日(12月19日)の当社の需給状況>
(単位:万kW)
変更後 | 変更前 | |
---|---|---|
ピーク時供給力 | 553 | 576 |
予想最大電力 | 470 | 470 |
供給予備力 | 83 | 106 |
※当社以外の事業者さまとそのお客さまの需給状況は含みません
【添付資料】
- PDFファイルを開きます。苫小牧共同火力発電所3号機の概要図 [PDF:15KB]
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