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プレスリリース 2015年度

今冬における節電等のお願いについて

2015年10月30日

 今冬の需給見通しについて、供給力面では、昨冬に引き続き緊急設置電源の継続設置、火力発電所の増出力運転に取り組むとともに、京極発電所2号機(所在地:虻田郡京極町、定格出力:20万kW、揚水式水力発電所、11月1日営業運転開始予定)を新たな供給力として織り込み、さらに自家用発電設備等をお持ちのお客さまから電力を購入すること等により、今冬は最も厳しい2月で619万kWの供給力を確保できる見通しです。
 一方、最大電力については、2010年度並の厳しい気象条件を前提に、定着した節電効果等を踏まえ、543万kWと想定いたしました。
 この結果、2月の供給予備力は昨冬見通しより13万kW増加し、76万kW、供給予備率にして14%程度となり、電力の安定供給に最低限必要な供給予備率3%以上を確保できる見通しとなりました。

(2015年10月9日お知らせ済み)

 全国における今冬の需給見通しについては、これまで国の「電力需給検証小委員会」で検証がなされ、本日、「電力需給に関する検討会合」において、今冬における電力需給対策が決定されました。
 この中で、北海道電力においては、他電力からの電力融通に制約があること、発電所1機のトラブル停止が予備率に与える影響が大きいこと、厳寒であるため、万が一の電力需給のひっ迫が、国民の生命、安全を脅かす可能性があることなど冬季の特殊性を踏まえ、リスクへの特段の備えが必要との見解が示されました。
 これを受けた需給対策として、全国共通の対策に加え、過去最大級(137万kW)以上の電源トラブルに備えて緊急時ネガワット入札等の仕組みを整備すること、また、政府は状況に応じて計画停電回避緊急調整プログラムの準備や数値目標付き節電協力の要請を検討することなどがまとめられました。

 当内容を踏まえた、当社の今冬の電力需給対策への取り組みにつきまして、以下のとおりお知らせするとともにご協力をお願いいたします。

<節電へのご協力のお願い>

 今冬は、数値目標を伴わない節電のお願いとなりますが、お客さまには、次の期間・時間帯について、引き続き無理のない範囲で、これまで取り組んでいただいている節電へのご協力をお願いいたします

期間 時間帯
12月1日(火)から3月31日(木)の平日
(12月29日(火)から31日(木)までを除く)
8時から21時

 また、冬季の北海道は、夜間も電力需要が高い水準にあるため、12月1日から3月31日の平日における、8時から21時以外の時間帯についても、可能な範囲での節電をお願いいたします。

12月29日から31日までを除く

<随時調整契約等のご加入のお願い>

 高圧以上で受電いただいているお客さまにおかれましては、万が一の需給ひっ迫への備えとして、引き続き随時調整契約や緊急時ネガワット入札等への加入に対するご協力もあわせてお願いいたします。

契約種別 概要
通告調整契約
(随時調整契約)
需給ひっ迫時、当社からの要請により、電気の使用を抑制する契約。
瞬時調整契約
(随時調整契約)
需給ひっ迫時、当社からの要請により、電気の使用を抑制、または中止する契約。
ネガワット入札契約 あらかじめ登録いただいたお客さまを対象に、需給ひっ迫のおそれがある場合に、当社が電気の使用の抑制を募集し、入札により落札されたお客さまに電気の使用を抑制いただく契約。

 当社は、今後も供給力の確保に向けて設備保全やパトロール強化に努め、今冬の安定供給に向け全力で取り組んでまいります。

 なお、本日より「需給ひっ迫のお知らせメール」の登録受付を開始いたします。詳細は添付資料をご覧ください。

【添付資料】

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