ほくでんファミリーコンサート 公演500回のお知らせ |
2015年6月29日
当社は、北海道の芸術文化振興に貢献する活動の一環として、全道各地で札幌交響楽団の演奏による「ほくでんファミリーコンサート」(主催:北海道電力株式会社、主管:北海道放送株式会社)を開催してまいりました。
このコンサートは、1973年5月に第1回目を札幌市で開催して以来、道民の皆さまにご好評をいただきながら、42年間継続してまいりました。
これまでに開催した自治体は103を数え、約57万人のお客さまにご来場いただき、本格的なクラシック演奏を大人から子供まで気軽にお楽しみいただきました。
本コンサートが、明日6月30日の札幌公演で500回目を迎えることになりましたので、お知らせいたします。
当社は、北海道に根ざす企業として、今後とも本コンサートなどを通じ、地域社会に貢献し続けてまいりたいと考えております。
[ご参考]
本コンサートを始めて以来、会場に、小・中学校での音楽振興に資することを目的とした募金箱「ドレミの箱」を設置し、来場者の皆さまにご協力をお願いしております。
第1回コンサートからの募金総額は、約3,300万円にのぼり、北海道放送株式会社など関係機関からなる「ドレミの箱運営委員会」が管理・運営し、北海道教育委員会から推薦していただいた学校・地域へ楽器等の寄贈※1を行ってきたほか、近年では音楽クリニック等の実施※2に活用しております。
- ※1電子ピアノやステレオなどを寄贈した学校は102校。
- ※2札幌交響楽団の演奏家を各地域に派遣し、小・中学生向けの演奏会、吹奏楽部員等を対象にパート毎の指導を行う音楽クリニックを、これまでに37回開催。音楽クリニックは、プロの音楽家に直接指導を受けられる貴重な機会として、好評を得ております。
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