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プレスリリース 2014年度

砂川発電所3号機の復旧について(最終報)

2014年8月12日

 砂川発電所3号機(所在地:砂川市、定格出力:12.5万kW、使用燃料:石炭)については、復水器※1の真空度が低下したことにより、8月11日10時01分に自動停止しました。現在、原因を調査中であり、早期の復旧に向けた対応を進めてまいります。

(2014年8月11日お知らせ済み)

 砂川発電所3号機が自動停止した原因を調査した結果、復水器附属弁※2の動作不良により、復水器からボイラーまでの水の流量バランスがくずれ、復水器内の水位が上昇し、真空度を検出する装置に水が入り真空度低下と誤検出したことから、自動停止に至ったものと判明しました。
 当該復水器附属弁を動作させる装置の部品を取替えるとともに、発電設備の健全性を確認し、本日14時30分に復旧しました。

 砂川発電所3号機の復旧に伴い、本日の当社ピーク時供給力は514万kW、供給予備力は84万kWとなります。

 お客さまには、今夏の節電にご協力いただき厚くお礼申し上げます。
 当面の電力需給は、安定供給に必要な供給予備力を確保できると考えておりますが、発電設備のさらなる計画外停止や北本連系設備の停止が発生した場合には、厳しい状況になることも想定されます。
 引き続き、無理のない範囲での節電にご協力をお願いいたします。

  1. ※1 タービンで使用した蒸気を、循環水ポンプにより供給された海水等で冷却して水に戻す熱交換器のこと。
    タービンの熱効率を向上させるために内部を高真空に保っている。
  2. ※2 復水器の冷却水系統を洗浄するために、復水器の冷却水を通常と逆向きに流すための弁。

<本日(8月12日)の需給状況>

(単位:万kW)

  変更後 変更前
ピーク時供給力 514 501
予想最大電力 430 430
供給予備力 84 71

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