プレスリリース 2014年度 北海道本州間連系設備増強工事の着工について |
2014年4月24日
当社は、電力系統利用協議会(ESCJ)の提言を踏まえ、北海道本州間連系設備(以下、北本連系設備)の早期増強に向けて、技術検討や用地調査、関係者との協議などを鋭意進めてまいりましたが、このたび、2019年3月の運転開始を予定として、同設備を増強することといたしました。
北本連系設備につきましては、現在連系容量60万kW(電源開発株式会社所有)で運用されておりますが、当社はこれに加えて、北海道エリアの電力安定供給を確保する観点から、北本連系設備の30万kW増強工事を実施することとしております。
本日、北本連系設備の増強工事のうち、「北斗今別直流幹線新設工事(北海道側送電線部分)」について、経済産業大臣に対し電気事業法に基づく工事計画の届出を行い、本工事を着工いたしましたのでお知らせいたします。
北本連系設備増強工事の概要については、添付資料のとおりです。
本州側および青函トンネル内送電線工事、ならびに北斗変換所新設工事、今別変換所新設工事につきましても順次取り進め、2019年3月の運転開始に向けて万全を期してまいります。
【添付資料】
北海道本州間連系設備増強工事の概要 [PDF:109KB]
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