平成24年11月27日に発生した暴風雪に伴う66kV幌別線倒壊鉄塔の本復旧工事完了について |
2013年5月26日
平成24年11月27日に発生した暴風雪に伴い、鉄塔1基が倒壊した66kV幌別線につきましては、仮設備による電力供給を行うとともに、3月より本復旧工事を進めてまいりましたが、本日、鉄塔倒壊箇所における復旧工事が完了し、本設備による電力供給を再開いたしましたので、お知らせいたします。
本復旧にあたりましては、倒壊した鉄塔を含む3基の既設設備を4基の鉄塔に建替えました。
なお、4基の鉄塔は全て「電気設備の技術基準(平成23年改正)」及び当社の着雪設計基準を満たすものに建替え、当該径間には電線着雪量のアンバランス発生を防止するため、捻れ防止ダンパの取付けを行っております。
引き続き、再発防止策として北海道産業保安監督部に報告いたしました道内の同様事象発生が懸念される箇所への捻れ防止ダンパ取付け(平成25年2月28日お知らせ済み)につきましては、今冬までに完了すべく工事を進めてまいります。
【添付資料】
66kV幌別線 本復旧の状況について [PDF:268KB]
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