苫小牧発電所1号機の復旧について(最終報) |
2013年5月10日
苫小牧発電所1号機(所在地:苫小牧市、定格出力:25万kW、使用燃料:重原油・天然ガス)は、復水器※の冷却水流量の低下を確認したことから、5月10日4時10分に上限出力を5万kWに抑制しました。
現在、早期復旧に向けて復水器の点検作業を進めております。
苫小牧発電所1号機については、復水器を点検した結果、細管の一部に海生物による閉塞を確認したため清掃作業を実施し、本日16時32分に復旧しました。
苫小牧発電所1号機の復旧に伴い、本日の当社のピーク時供給力は466万kW、供給予備力は66万kWとなります。
お客さまにおかれましては、引き続き、無理のない範囲での節電にご協力をお願いいたします。
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※
復水器:タービンで使用した蒸気を冷却水(海水)により冷却する熱交換器のこと。
<本日(5月10日)の需給状況>
(単位:万kW)
変更後 | 変更前 | |
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ピーク時供給力 | 466 | 446 |
予想最大電力 | 400 | 400 |
供給予備力 | 66 | 46 |
【添付資料】
苫小牧発電所1号機 復水器の概要図 [PDF:66KB]
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