深夜電力等契約の誤配線による使用電力量の二重計量に関する報告について |
2008年1月18日
当社は、経済産業省資源エネルギー庁からの要請に基づき、深夜電力等をご契約のお客さまについて、誤配線に起因する二重計量がないかを調査しました。その過程において、深夜電力契約(電気温水器等)の使用電力量を電灯契約(家庭用の照明・コンセント等)の使用電力量に加算して計量し、電気料金を誤って多くお支払いいただいているという事例を6件確認し、北海道経済産業局に報告しました。
また、同局から、深夜電力等の契約で誤配線による二重計量の可能性があるお客さまの全数調査を行い、その結果、原因および再発防止対策を平成20年1月18日までに報告するよう指示を受けました。
(平成19年10月19日にお知らせ済)
当社は、深夜電力契約および時間帯別電灯契約について調査を完了した結果、29件の二重計量事象(平成19年10月19日にお知らせ済の6件を含む)を確認し、本日、調査結果、原因および再発防止対策を取りまとめ、北海道経済産業局へ報告しました。
二重計量となっていたお客さまには、ご迷惑をおかけしたことに対しお詫び申し上げるとともに事情をご説明し、誤った電気料金について払い戻し手続きを進めさせていただいております。
なお、融雪用電力契約についても別途調査を取り進めており、現在のところ6件の二重計量事象を確認しております。
当社としましては、引き続き調査を進めるとともに、再発防止を図ってまいります。
<誤配線の例>
【添付資料】
報告の概要 [PDF:92KB]