深夜電力等契約の誤配線による使用電力量の二重計量について |
2007年10月19日
当社は、経済産業省資源エネルギー庁からの要請(平成19年3月15日付)に基づき、深夜電力等をご契約のお客さまについて、誤配線に起因する二重計量がないかを調査していますが、このたび、深夜電力契約(電気温水器等)の使用電力量を電灯契約(家庭用の照明・コンセント等)の使用電力量に加算して計量し、電気料金を誤って多くお支払いいただいているという事例が6件判明し、北海道経済産業局に報告しました。
原因は、電気工事会社の誤配線と当社の竣工検査におけるチェック漏れによるものです。当該お客さまには事情をご説明し、ご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げるとともに、誤った電気料金について払い戻し手続きを進めさせていただいています。
本件に関しましては、本日、北海道経済産業局より、深夜電力等の契約で誤配線による二重計量の可能性があるお客さま全数についての調査を平成20年1月18日までに行い、その結果および再発防止対策を報告するよう指示を受けました。
当社としましては、本日の指示に基づき、引き続き、徹底した調査を進めるとともに、再発防止を図ってまいります。
<誤配線の例>
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