伊達発電所における燃料代替輸送(タンクローリー輸送)の実施について |
2007年7月18日
当社は、伊達発電所(伊達市、出力70万kW)の発電用燃料(重油)の輸送パイプラインにおいて、消防法に基づき設置している漏えい検知装置の一つである微少漏油検知装置を不正に改造し、運用していたことが判明しました。4月5日よりパイプラインの運転を停止しております。(2007年4月10日お知らせ済み)
当社は、夏場以降の電力需要に対応するため、パイプライン運転再開までの発電用燃料の代替輸送について、地元のご理解をいただけるようお願いしてまいりましたが、本日、燃料代替輸送(タンクローリー輸送)の実施について、関係自治体よりご了解をいただきましたので、お知らせいたします。
タンクローリー輸送については、明日(7月19日)よりパイプライン運転再開までの間、実施してまいりますが、交通安全には十分配慮し進めてまいります。
なお、発電所は今後の電力需給状況に応じて運用してまいります。
【燃料代替輸送の概要】
- 輸送期間
7月19日からパイプライン運転再開までの、原則7時~21時まで - 輸送台数
7~9月 40台/日程度、10月以降 60台/日程度 - 輸送ルート
○国道37号線ルート
室蘭送油所→臨港道路陣屋崎守線→国道37号線→伊達市内→浜旧通り線→元浜旧線→山下長和通川尻通り線→川尻通り線→麻畠線→伊達発電所
○道央自動車道ルート
室蘭送油所→臨港道路陣屋崎守線→道道室蘭インター線→道央自動車道→道央自動車道伊達インターチェンジ→道道伊達インター線145号→道道滝之町伊達線519号→道道上長和萩原線981号→伊達トンネル→道道洞爺湖公園線703号→国道453号線→道道長和農社通り779号→農社線→長和工専1号線→麻畠線→伊達発電所
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