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エネルギー・電力設備

水力発電所~守り、受け継ぐ~

水力発電所~守り、受け継ぐ~

当社は創立当初から北海道の豊富な水資源に着目し、誰も足を踏み入れることのなかった険しい山奥に分け入り、いくつもの水力発電所を建設してきました。代々受け継がれる技術と使命感をもって、発電所の安定運転と水資源の有効活用に努めています。

動画

北海道電力公式YouTubeチャンネルに移動します。

~北海道の電気を守るために~

~安定供給に向けた取り組み~

YouTube側のサーバー状況やお使いの環境によっては、視聴いただけない場合がございます。

水力発電所の運転

当社の水力発電所はすべて無人で、遠隔地にある系統制御室などから、各発電所の運転操作や出力調整を行っています。また、ダム管理所では、河川の流量などに異常がないか常に監視しています。

系統制御室で発電機などの監視・制御を実施

系統制御室で発電機などの監視・制御を実施

ダム管理所で河川の流量などを確認

ダム管理所で河川の流量などを確認

巡視・点検

水力発電所で実施している日々の点検項目は数百にもおよびます。例えば、発電設備や水路、貯水池、ダムなどに異常がないかなど一つ一つ確認します。このような地道な作業により、発電所の安定運転や設備の長寿命化に努めています。

水車の回転軸の点検(回転軸に、異常な摩擦や接触が発生していないか振動・温度などを確認)

水車の回転軸の点検
(回転軸に、異常な摩擦や接触が発生していないか振動・温度などを確認)

水圧鉄管の接続部の点検(水車に水を落とす水圧鉄管は昼夜の温度差によって伸縮するため、接続部から漏水がないかを確認)

水圧鉄管

水圧鉄管の接続部の点検
(水車に水を落とす水圧鉄管は昼夜の温度差によって伸縮するため、接続部から漏水がないかを確認)

ダム堤体変位測定(貯水位の変動や地震の影響などにより生じる変位を測定し、ダムの安全性を確認)

ダム堤体変位測定
(貯水位の変動や地震の影響などにより生じる変位を測定し、ダムの安全性を確認)

上部調整池(京極発電所)の遮水壁点検(貯留水を遮断するアスファルトの劣化や損傷状況を確認)

遮水壁

上部調整池(京極発電所)の遮水壁点検
(貯留水を遮断するアスファルトの劣化や損傷状況を確認)

技術の継承

ベテラン層の多くが退職を迎えるなど世代交代が急速に進む中、若手社員の早期育成や確実な技術継承に取り組んでいます。
例えば、入社3~10年程度の若手社員を対象とした「水車発電機分解組立技術研修」では、100年以上運転している定山渓発電所の水車発電機を分解し、補修、組立作業を行います。
技術者にとって大切なのは、経験に基づく「現場力」。保守・点検技術の確実な継承に努めています。

ローター(回転子)の吊り出し作業(水車発電機分解組立技術研修)

ローター(回転子)の吊り出し作業(水車発電機分解組立技術研修)

ローターの重量バランスを確認(水車発電機分解組立技術研修)

ローターの重量バランスを確認(水車発電機分解組立技術研修)

受け継がれる思い

当社は創立当初から北海道の豊富な水資源に着目し、水力発電所を建設してきました。
例えば、北海道日高地方では、「日高一貫開発計画」と呼ばれた大規模な水力発電所の建設計画を立てました。それまで誰も足を踏み入れることのなかった険しい山奥に分け入り、1958年に岩知志発電所を建設。以降、14もの水力発電所(総出力約65万kW)をこの地域に建設しています。

ほくでんエコエナジーの水力発電所も含みます。

お客さまへ電気を安定してお届けするという使命感と確かな技術力は、ほくでんのDNAとして今日まで脈々と受け継がれています。

ダム建設のため山奥を進む調査隊

ダム建設のため山奥を進む調査隊

岩知志発電所の建設作業

岩知志発電所の建設作業

岩知志発電所の建設作業

水力発電所について、詳しくは以下をご覧ください。

水力発電所について

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