人権の尊重 |
基本的な考え方
当社は、「人間尊重」を経営理念に掲げ、お客さまをはじめ社内外の人権擁護を図りつつ事業を運営しています。ほくでんグループCSR行動憲章、コンプライアンス行動指針、服務規律において、個人の人権・人格を尊重することを謳い、人権問題に関する一層の理解と認識を深める教育・啓発の機会を通して、人間尊重の理念にたった職場風土の醸成を図っています。
また、人権問題に関する認識喚起を促すための教育推進方策を検討・審議することをねらいに、経営層をトップ、各部門長を構成員とする「人権教育推進委員会」を設置し、社員教育の一環として、人権問題に関する教育・啓発を実施しています。
具体的な取り組み
人権教育および人権啓発活動
全従業員を対象に各種教育および啓発活動を継続的に実施しています。
代表的な取り組み
- 部門長への啓発【毎年1回、国が定める「人権週間」に合わせて実施】
- 新入社員を対象とした教育【毎年1回、4月に実施】
- 新任管理職を対象とした教育【毎年5~6回実施】
- ハラスメント相談窓口担当者を対象とした教育【毎年1回実施】
相談体制の確立
- ハラスメント相談窓口
健全な職場環境の維持・向上を図ることを目的に、相談者のプライバシー保護に十分配慮しながら問題解決を図る体制として、各職場の人事担当箇所に相談窓口を設置しています。 - コンプライアンス相談窓口
職場や業務における、従業員によるコンプライアンス違反行為の早期発見と是正を図ることを目的として、社内および社外(弁護士事務所)に相談窓口を設置しています。
ほくでんグループ全体での取り組み
- グループ各社との意見交換
男女差のない人事労務管理の徹底について定期的に意見交換を実施しています。 -
特例子会社による障がい者就労支援
障がいを持つ人が、いきいきと働くための適切な就労の場を提供し、働くことによる社会的自立と社会参加を支援していくため、2007年に「(株)ほくでんアソシエ」を設立。2009年には、障害者雇用促進法に基づく「特例子会社」の認定を取得しています。
当社は、2020年4月の法的分離に対応し、送配電部門の一層の中立性・公平性を確保するため、事業持株会社である北海道電力株式会社のもと、送配電事業を担う北海道電力ネットワーク株式会社を分社化しました。
ただし、分社化以前に北海道電力として一体的に実施してきた事業活動に関する実績や、北海道電力および北海道電力ネットワークが共同で実施する取り組みなどについては、引き続き「ほくでんホームページ」でご紹介しております。
分社化の詳細につきましては、以下をご覧ください。
- 2020年度の取り組み実績
- 2019年度の取り組み実績
- 2018年度の取り組み実績
- 2017年度の取り組み実績
- 2016年度の取り組み実績
- 2015年度の取り組み実績
- 2014年度の取り組み実績
- 2013年度の取り組み実績
- トップメッセージ
- 経営方針・計画
- 決算・財務情報
- 株式情報
- IRカレンダー
- IR資料室
- 初めての株式投資をお考えの皆さまへ
- 特別口座に株式をご所有の株主さまへ
- 株式に関するよくあるご質問
- 株式手続きのお問い合わせ窓口
- 個人投資家の皆さまへ
- IRサイトマップ
- 新型コロナウイルスへの対応(感染拡大防止・地域のご支援等)
- 民族共生象徴空間(ウポポイ)官民応援ネットワークへの参画
- 各地域での取り組み
- 文化・スポーツイベントの主催・協賛
- 地域経済発展への協力
- 地域と連携した研究開発
- 障がい者の自立と社会参加への支援
- 国際協力
- ほくでんギャラリー
- 各地域での出前授業などの様子
- 出前授業
- 地域の大学との連携
- 施設見学
- エネルギー広報車「エネゴン」
- 別のウィンドウで開きます。Webで学ぶ「エネルギーアイランド」
- 科学であそぼ「おもしろ実験室」
- 原子力PRセンター「とまりん館」
- 苫東厚真発電所「ほくでん火力なるほど館」
- 石狩湾新港発電所 施設見学のご案内