北海道本州間連系設備に係る広域系統整備計画の策定について |
2021年5月19日
本日、電力広域的運営推進機関において、「北海道本州間連系設備に係る広域系統整備計画※」が策定されました。
※個々の地域間連系線等の整備および更新に関し、電力広域的運営推進機関が策定する計画のこと。
今回策定された計画は、新たな北海道本州間連系設備として、現在の新北海道本州間連系設備と同一ルートにおいて、30万kWの増設を行うものです。
本計画により、北海道と本州を結ぶ地域間連系設備の総容量は120万kWとなり、再生可能エネルギーの導入拡大に大きく貢献することに加え、北海道の安定供給にも資するものです。
事業実施主体である当社は、必要な準備を進めたうえで、2023年春頃に着工する予定です。
今後の工事にあたっては、関係者の皆さまのご理解とご協力をいただきながら、コスト低減に努めるとともに、2028年3月予定の運転開始に向けて安全第一に進めてまいります。
【参考】
北海道本州間連系設備に係る広域系統整備計画の策定について(電力広域的運営推進機関ホームページ)
【別紙】
- PDFファイルを開きます。北海道本州間連系設備の増設計画の概要 [PDF:260KB]
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