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プレスリリース 2021年度

北海道エリアにおける再生可能エネルギーの導入拡大に伴う対応について

2021年4月20日

 当社はこれまで、太陽光発電や風力発電など再生可能エネルギー(以下、「再エネ」)の導入拡大の取り組みを積極的に進めており、2021年1月末の北海道内の再エネ導入量(連系量)は459万kWと、北海道エリアの平均的な需要(約350万kW)を上回る水準に達しております。
 引き続き、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、更なる導入拡大を目指していきます。

 再エネ導入拡大に伴い、当社は、北海道エリアの需給バランスを維持するため、火力発電設備の出力抑制や揚水発電設備の運転、北本連系設備を活用した北海道エリア外との広域的な系統運用等により、北海道エリアの電力の安定供給に努めています。
 さらに、これらの対策を行ってもなお、供給が需要を上回り、電力の安定供給が維持できない場合、「優先給電ルール」に基づき、再エネ発電設備等の出力制御を行う必要があることから、当社は、バイオマス・太陽光・風力の各発電事業者さまに対し、2019年7月22日以降、出力制御に向けた準備をお願いしてまいりました。

 こうした中、今年のゴールデンウィークにおいては、電力需要や太陽光発電の稼働が平年並であれば再エネ出力制御の可能性は低いものと想定しておりますが、電力需要の減少や晴天による太陽光発電の高稼働に加えて、北海道から本州へ余剰電力を送電できない等の条件が重なる場合には、北海道エリアの安定供給を維持するために、再エネ出力制御が必要となる可能性もあります。
 このような状況を踏まえて、当社では、お客さまや発電事業者さまへ的確な情報発信を行うため、以下の対応を実施いたします。

  1. (1)2021年4月26日より、当社ホームページ「北海道エリアのでんき予報」に「再生可能エネルギー出力制御見通し」を掲載します。(掲載イメージは添付資料をご参照ください)
  2. (2)

    再エネ出力制御に関するお問い合わせ専用ダイヤルを開設いたします。

    <出力制御に関するお問い合わせ先(お客さま、発電事業者さま向け)>

    電話番号:0120-289-006(通話料金無料)
    受付開始日時:2021年4月20日(火)9時
    受付時間:9時から17時(年中無休)

 再エネ出力制御は、お客さまに安定した電気をお届けするために不可欠な対応であるとともに、多くの再エネを受け入れるための重要な取り組みとなります。
 当社では、今後も電力の安定供給に努めながら、更なる再エネの導入拡大に取り組んでまいりますので、皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。

需要と供給のバランスを一致させるために、需要の変動等に応じて、稼働中の電源等に対する出力制御の条件や順番を定めたもの。「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法施行規則」および電力広域的運営推進機関の「送配電等業務指針」において定められている。

【添付資料】

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