医療機関(病院・診療所など)の節電チェックシート(冬季) |
照明での基本アクションをお願いします。
項目 | 内容 | 建物全体に 対する 節電効果 |
実行チェック |
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照明 |
可能な範囲で照明を間引きする。 ※右記は、照明を半分程度間引きした場合の数値。 |
3.6% |
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使用していないエリア(外来部門、診療部門の診療時間外)は消灯を徹底する。 | 3.6% |
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メンテナンスや日々の節電努力もお願いします。
項目 | 内容 | 実行チェック |
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照明 | 従来型蛍光灯を、LED照明に交換する。(従来型蛍光灯から直管型LED照明に交換した場合、約50%消費電力を削減。) |
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病棟では無理のない範囲で天井照明を消灯し、スポット照明を利用する。 |
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空調 | 病棟、外来、診療部門(検査、手術室等)、厨房、管理部門毎に適切な温度設定を行う。 |
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夕方以降はブラインド、カーテンを閉め、暖気を逃がさないようにする。 |
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目詰まりしたフィルターを清掃する。 |
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電気以外の方式(ガス方式等)の空調熱源や、太陽熱集熱器やコージェネレーションなどの排熱利用設備を保有している場合はそちらを優先運転する。 |
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空調機の節電機能(ピークデマンドカット機能等)を活用する。 |
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排ガスによる放熱ロスを避けるため、ガス吸収式冷温水機について空気比の適正化を図る。 |
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コンセント動力 | 調理機器、冷蔵庫の設定温度の見直しを行う。 |
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電気式オートクレーブの詰め込み過ぎの防止、定期的な清掃点検を実施する。 |
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温水洗浄便座は可能な範囲で保温・温水の温度設定を下げ、不使用時はふたを閉める。 |
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電気式給湯器、給茶機、エアタオル等のプラグを可能な範囲でコンセントから抜く。 |
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自動販売機の管理者の協力の下、冷却停止時間の延長や節電モードへの切り替え等を行う。 |
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ディスプレイの輝度を下げ、不要時は消灯する。 |
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ロードヒーティングやルーフヒーティング等の融雪用機器は積雪状況に応じて手動による制御をおこなう等により、可能な限り不要な運転を抑制する。 |
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その他 | デマンド監視装置を導入し、警報発生時に予め決めておいた節電対策を実施する。 |
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コージェネレーション設備を所有している場合は、発電優先で運転する。 |
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需給調整契約(料金インセンティブ)に基づくピーク調整、自家用発電機の活用等。 |
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「ウォームビズ」を励行する。 |
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給湯室では、お湯の出し過ぎに注意し、炎は鍋底からはみ出さないよう火力を調整、鍋に火をかけるときには蓋をする。 |
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*ご注意
- 記載している節電効果は、建物全体の消費電力に対する節電効果の想定割合の目安です。
- 空調についての節電効果は電気式空調を想定しています。
- 一定の条件の元での試算結果ですので、各々の建物の利用状況により削減値は異なります。
- 方策により効果が重複するものがあるため、単純に合計はできません。
- 節電を意識しすぎるあまり、保健衛生上、安全上及び管理上不適切なものとならないようご注意ください。
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