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 ホテル・旅館の節電チェックシート(夏季) | 
					
電力消費の多い機器の節電にご協力をお願いします。
| 項目 | 内容 | 建物全体に 対する 節電効果  | 
							実行チェック | 
|---|---|---|---|
| 照明 | 
								 可能な範囲で照明を間引きする。 ※右記は、客室以外のエリアの照明を半分程度間引きした場合の数値。  | 
							9.1% | 
								
									
									
									
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| 空調 | 使用していないエリア(会議室、宴会場など)は空調を停止する。 | 0.8% | 
								
									
									
									
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								 ロビー、廊下、事務室などの室内温度を28℃とする。 ※右記は、室内温度を26℃から28℃にした場合の数値。  | 
							0.9% | 
								
									
									
									
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メンテナンスや日々の節電にもご協力をお願いします。
| 項目 | 内容 | 実行チェック | 
|---|---|---|
| 照明 | 従来型蛍光灯を、高効率蛍光灯やLED照明に交換する。(従来型蛍光灯からHf蛍光灯又は直管形LED照明に交換した場合、約40%消費電力削減。) | 
								
									
									
									
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| 宴会場の準備、片付けの際には一般照明のみ点灯し、演出照明(シャンデリアなど)は消灯する。 | 
								
									
									
									
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| 宿泊客への協力要請を通じて、客室の照明を抑制する(使用していない照明の消灯など)。 | 
								
									
									
									
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| 空調 | 厨房排気を確認し適正な風量に調節する(過大な場合は外気を誘引してしまうため)。 | 
								
									
									
									
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| 車の動きが少ない時間帯の駐車場給排気ファンの間欠運転をする。 | 
								
									
									
									
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| 電気以外の方式(ガス方式など)の空調熱源を保有している場合はそちらを優先運転する。 | 
								
									
									
									
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| 日射を遮るために、ブラインド、遮熱フィルム、ひさし、すだれを活用する。 | 
								
									
									
									
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| 宿泊客への協力要請を通じて、客室の空調を抑制する(温度設定を上げるなど)。 | 
								
									
									
									
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| コンセント動力 | 客室冷蔵庫のスイッチは「切」で待機する。 | 
								
									
									
									
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| 給湯循環ポンプの10時~17時(空室時)の流量削減または停止をする(中央給湯方式)。 | 
								
									
									
									
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| 電気式給湯機、給茶器、温水洗浄便座、エアタオルなどのプラグをコンセントから抜く。 | 
								
									
									
									
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| 自動販売機の管理者の協力の下、適切な温度設定などを行う。 | 
								
									
									
									
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| その他 | デマンド監視制御装置を導入し、警報発生時に予め決めておいた節電対策を実施する。 | 
								
									
									
									
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| コージェネレーション設備を設置している場合は、発電優先で運転する。 | 
								
									
									
									
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| 需給調整契約(料金インセンティブ)に基づく自家用発電機の活用など。 | 
								
									
									
									
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従業員や宿泊客への節電の啓発も大事です。
| 項目 | 内容 | 実行チェック | 
|---|---|---|
| 節電啓発 | 施設全体の節電目標と具体策について、従業員全体に周知徹底し実施する。 | 
								
									
									
									
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| 節電担当者を決め、責任者(支配人・部門長など)と関係全部門が出席したフォローアップ会議や節電パトロールを定期的に実施する。 | 
								
									
									
									
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| 館内での貼り紙などを通じて宿泊客へ節電を呼びかける。 | 
								
									
									
									
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| 従業員に対して、家庭での節電の必要性・方法について情報提供を行う。 | 
								
									
									
									
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*ご注意
- 記載している節電効果は、建物全体の消費電力に対する節電効果の想定割合の目安です。
 - 空調については電気式空調を想定しています。
 - 一定の条件の元での試算結果ですので、各々の建物の利用状況により削減値は異なります。
 - 方策により効果が重複するものがあるため、単純に合計はできません。
 - 節電を意識しすぎるあまり、保健衛生上、安全上及び管理上不適切なものとならないようご注意ください。
 
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