北海道電力グリーン／トランジション・ファイナンス・フレームワークの改訂について

　北海道電力グループ（以下、ほくでんグループ）は、グループを取り巻く経営環境の変化を踏まえ、北海道とともにほくでんグループが力強く成長していくため、2035年において目指す姿として、「ほくでんグループ経営ビジョン2035」を取りまとめ、2025年3月に公表しました。
　この度、新たな経営ビジョンの策定を契機とし、環境目標についても国内外の政策動向等に合わせ更新したことから、それらをファイナンスへと拡大するため、「北海道電力グリーン／トランジション・ファイナンス・フレームワーク」を改訂しましたのでお知らせします。
　今回改訂したフレームワークは第三者評価機関であるDNVビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社より各種基準に合致していることの確認と適格性の評価を得ています。
　グリーン／トランジション・ファイナンスを通じて、当社の積極的な脱炭素化移行への取り組みについて、投資家をはじめとした幅広いステークホルダーの皆さまにより深くご理解いただくとともに、資金調達の多様化・安定化につなげてまいります。
　ほくでんグループは、ESG（環境・社会・ガバナンス）を含めたサステナビリティを重視し、オール北海道での幅広い連携や協働に努め、脱炭素化と経済の活性化や持続可能な地域づくりを同時に進める「ゼロカーボン北海道」に貢献するなど、2050年の北海道におけるエネルギー全体のカーボンニュートラルの実現に最大限挑戦してまいります。

【添付資料】