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泊発電所3号機B-非常用ディーゼル発電機燃料油圧力計器用配管からの微少漏えいについて
2024年12月10日
泊発電所3号機において、2024年12月9日午前9時58分から、B-非常用ディーゼル発電機の24時間連続運転試験※を実施していたところ、本日午前3時37分、当該非常用ディーゼル発電機の燃料油圧力の計器用配管から、燃料油がわずかに漏えいしていることを確認しました。
燃料油圧力の計器の元弁を閉止することで、当該配管からの漏えいは停止しており、漏えい量は計120㏄程度と推定しています。
燃料油の圧力は常時測定・監視する必要はないことから、運転継続に支障はないものの、安全側に判断し、試験を中止しました。
今後、本事案の原因調査を実施し、再発防止に努めてまいります。
なお、本事案による環境への放射能の影響はありません。
※非常用ディーゼル発電機の長時間運転に関する知見拡充や現状のメンテナンスの妥当性確認、運転実績の蓄積を目的に、保全活動の一環として、自主的に実施するものです。
【添付資料】