令和2年度「北国の省エネ・新エネ大賞」の受賞について |
2021年1月26日
本日、当社の寒冷地型ZEB※1普及促進の取り組みが、経済産業省北海道経済産業局の令和2年度「北国の省エネ・新エネ大賞」を受賞しましたので、お知らせいたします。
「北国の省エネ・新エネ大賞」は、省エネルギーの推進および新エネルギーの導入促進を目的に、他の模範となる組織等を北海道経済産業局が表彰しているものです。
当社は、これまでに培った寒冷地における最適なエネルギー提案や省エネ診断のノウハウを生かし、電力会社では初のZEBプランナー※2として、建物の計画・設計段階から、竣工後のエネルギー利用分析・運用改善に至るまで、一貫した質の高いコンサルティングを行っています。また、PR・広報活動を積極的に展開し、省エネルギーに有効な寒冷地型ZEBの普及促進に積極的に取り組んでまいりました。
当社は引き続き、総合エネルギー企業として、2050年のカーボンニュートラル実現に向けて注目を集めるZEBの普及促進を図るとともに、再生可能エネルギーの有効活用による環境負荷低減の取り組みなどを通じ、脱炭素社会の構築に貢献することを目指してまいります。
- ※1ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)とは、快適な室内環境を保ちながら、高断熱化、日射遮蔽、自然エネルギー利用、高効率設備によって、できる限りの省エネルギーに努め、太陽光発電等によってエネルギーを創ることで、年間で消費する建築物のエネルギー量が基準値よりも大幅に削減されている建築物をいう。
- ※2ZEBプランナーとは、国のZEB普及方策(ZEBロードマップ)などに基づき、国の「ZEB設計ガイドライン」や自社のZEBに関する技術や設計知見を活用して、一般に向けて広くZEB実現に向けた相談窓口を有し、業務支援(建築設計、設備設計、設備施工、省エネ設計、コンサルティング等)を行い、その活動を公表するもの。当社は、2018年2月に、全国の電力会社で初めてZEBプランナーに登録されている。
【参考】令和2年度「北国の省エネ・新エネ大賞」受賞者(北海道経済産業局ホームページ)
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