泊発電所 廃止措置実施方針の変更および公表について |
2020年4月1日
当社は、「実用発電用原子炉の設置、運転等に関する規則(以下、実用炉規則)」が改正されたことに伴い、本日、泊発電所の廃止措置実施方針を変更しましたので、お知らせいたします。
今回の変更は、実用炉規則の改正に伴う廃止措置実施方針内の用語および条項番号の記載の適正化を行ったものです。
廃止措置実施方針は、将来の廃止措置を十分に考慮しながら施設を管理・運営し、廃止措置の実施に必要な準備を進めることで、原子力施設の稼働停止から廃止へのより円滑な移行を図ることを目的として、2017年4月に「核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律」が改正され、全ての原子力事業者に作成および公表が義務付けられたことを受け、2018年12月26日から当社ホームページで公表しています。
泊発電所1,2,3号機については、それぞれ1989年、1991年、2009年に運転を開始しており、法令上の運転期間の制限に対し十分な余裕があることなどから、現時点では廃止措置実施の具体的検討を開始する必要はないため、今回の廃止措置実施方針の変更および公表により廃止措置に係る作業を行うものではありません。
【添付資料】
- PDFファイルを開きます。泊発電所1号炉廃止措置実施方針 [PDF:682KB]
- PDFファイルを開きます。泊発電所2号炉廃止措置実施方針 [PDF:682KB]
- PDFファイルを開きます。泊発電所3号炉廃止措置実施方針 [PDF:690KB]
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