泊発電所1,2号機 消火設備の凍結による一部損傷について |
2019年2月9日
平成31年2月9日0時30分、当社社員が発電所設備のパトロールを実施していたところ、凍結により、1,2号機給排水処理建屋消火ポンプ室内の消火加圧水ポンプ※等が損傷するとともに、関連計装配管の一部が使用不能になっていることを確認しました。 消火水を供給する電動消火ポンプやエンジン消火ポンプは、使用できる状態であり、発電所の消火機能に影響はありません。
凍結の原因は、ポンプを設置している部屋の暖房を設備不調により停止させていたところに、今季最強の寒波が襲来したことで、室温が約マイナス5℃まで低下したことによるものです。
なお、凍結については、加温設備を用いて、6時53分までに解消しています。
今後、損傷箇所を復旧するとともに、再発防止対策を徹底してまいります。
道民の皆さまには、ご心配とご迷惑をお掛けすることになり、深くお詫び申し上げます。
※消火加圧水ポンプ:消火設備がすぐに使用できるように、電動消火ポンプ、エンジン消火ポンプが起動するまでの間、消火水系統を一定の圧力で保持するためのポンプ
【添付資料】
- PDFファイルを開きます。泊発電所全体配置図および1,2号機消火ポンプ室概要図 [PDF:107KB]
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