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ほくでんからのお知らせ 2018年度

2018年7月31日社長会見要旨について

2018年7月31日

 2018年7月31日に実施した社長会見要旨について、以下のとおりお知らせします。

【会見要旨】

 本日は「平成30年度第1四半期決算」「エア・ウォーター株式会社との電力販売に関する業務提携」「LNG輸送船の初入港」「石炭輸送船の更新および命名」などについて、お話しいたします。

【平成30年度第1四半期決算】

 はじめに、「平成30年度第1四半期決算」について、ご説明申し上げます。
 お手元の資料1をご覧ください。

 まずは、1ページの上段に記載の連結決算、1.連結経営成績をご覧ください。
 売上高につきましては、販売電力量の減少はありましたが、燃料価格の上昇による燃料費調整制度の影響などにより、前年同期に比べ45億円増加の1,776億円となりました。

 右端の経常利益につきましては、経営全般にわたる徹底した効率化に継続的に取り組んでいることに加え、豊水による燃料費や、修繕費の減少などにより、前年同期に比べ88億円増加の123億円となりました。

 また、2段目に記載の四半期純利益につきましては、前年同期に比べ67億円増加の94億円となりました。

 続いて、2.の連結財政状態ですが、自己資本比率は前年度末に比べ、0.5ポイント増加し、11.0%となりました。

 なお、連結決算の概要につきましては、2ページに記載していますので、後ほどご覧ください。

 1ページ下段に記載の単独決算につきましては、連結決算と同様の要因により、経常利益は120億円となりました。
 また、四半期純利益は、92億円となり、自己資本比率は9.7%となりました。

 単独決算の概要ですが、資料3ページから5ページには、収支の前提となる販売電力量や供給電力量の実績および収支比較表などを記載しています。
 7ページには「参考」として、当社単独決算における経常利益、四半期純利益の変動要因をまとめていますので、後ほどご覧いただければと思います。

 以上、平成30年度第1四半期決算の概要についてご説明いたしました。

 次に、6ページをご覧ください。
 通期の連結業績予想につきまして、平成30年4月27日に公表した業績予想を修正しましたので、ご説明いたします。

 まず、業績予想の前提となります、販売電力量につきましては、4月に公表した想定どおりの水準で推移しているため、通期の販売電力量233億kWh程度に変更はございません。

 売上高につきましては、至近の燃料価格の上昇を反映したことから、燃料費調整制度の影響などにより、前回公表した予想値に比べ50億円程度増加の、7,550億円程度となる見通しです。

 利益につきましては、今後の供給力の状況を見極めていく必要があり、燃料費などの費用を合理的に算定できないため、引き続き未定といたします。
 今後、業績を見通すことが可能となり次第、速やかにお知らせいたします。

 当期の中間・期末配当につきましては、業績を見通すことができないことから、普通株式および優先株式ともに、引き続き未定とさせていただきます。

 平成30年度第1四半期決算の説明は、以上です。

【エア・ウォーター株式会社との電力販売に関する業務提携】

 続きまして、「エア・ウォーター株式会社との電力販売に関する業務提携」についてご説明いたします。お手元の資料2をご覧ください。

 このたび、当社は、エア・ウォーター株式会社様の地域事業会社である北海道エア・ウォーター様と、電気の取次ぎ契約を締結いたしました。
 これにより、北海道エア・ウォーター様が、当社の電気を「エア・ウォーターでんき powered by ほくでん」として、販売することとなりました。

 LPガスをお使いのお客さまにおかれましては、北海道エア・ウォーター様と、「電気」もセットでご契約いただけるようになり、LPガスと電気などの料金に応じて、北海道エア・ウォーター様より、WAON(ワオン)ポイントが還元されます。
 お手元の資料、5ページと6ページに記載した条件で試算した場合、「LPガス」と「電気」のセットでは、年間約3,000円相当、さらに「灯油」を加えた場合には、年間約3,500円相当のポイントが還元されるとともに、各料金をまとめてお支払いいただけるようになります。

 「エア・ウォーターでんき powered by ほくでん」は、10月からの導入に先立ちまして、明日、8月1日から、北海道エア・ウォーター様のホームページやコールセンターにおいて、事前申し込みの受付を開始いたします。

 当社は、昨年6月から、北海道エア・ウォーター様と共同で、電気とLPガスを同時にご利用されるお客さまに、ポイントが付与される「L電ポイントプラスサービス」をご提供しておりますが、今回、開始するサービスにつきましても大変おトクで便利になっておりますので、ぜひ、加入をご検討ください。

 当社は、今後も、お客さまにお選びいただけるよう、他業種との連携や、各種サービスを拡充させてまいります。

【LNG輸送船の初入港】

 次に「LNG輸送船の初入港」について申し上げます。

 明日、8月1日に、当社の石狩湾新港発電所で使用するLNGを積んだ輸送船が、石狩LNG基地に、初めて入港する運びとなりました。
 既に、報道機関の皆さまには、当日の公開についてご案内申し上げておりますので、ぜひともご取材いただきたいと考えております。

 基地のタンクにLNGを受け入れた後、石狩湾新港発電所では、10月からの総合試運転を経て、来年2月には、営業運転を開始する予定です。
 また、LNGをお客さまにタンクローリーでお届けする、いわゆる「液売り」のガス供給事業も、スタートさせてまいります。

 ほくでんグループは、この「ガス供給事業」に加え、お客さま敷地におけるエネルギー関連設備の設置や保守・運転を行う「ESP事業」など、新たな取り組みを積極的に展開することで、総合エネルギー企業として、さらなる成長を目指してまいります。

【石炭輸送船の更新および命名】

 「輸送船」の話題が続きますが、おしまいに、当社の苫東厚真発電所で使用する石炭を、海外から運ぶ“石炭輸送船”の更新および命名について、ご紹介いたします。

 お手元の資料3をご覧ください。
 現在運航している、当社専用の石炭輸送船2隻の契約期間満了に伴い、燃費効率にすぐれ、省エネルギーに寄与する輸送船への更新を予定しているところであります。

 また、2018年は「北海道」と命名されてから150年目の節目の年であり、当社は、北海道に根ざす企業として、この大地の歴史や文化を築いてこられた先人に敬意を表し、アイヌ語を用いて、それぞれ、「ぴりかもしり丸」および「ぽろぬぷり丸」と命名しました。

 アイヌ語で「美しい大地」を意味する「ぴりかもしり丸」は来年1月、「大きな山」を意味する「ぽろぬぷり丸」は来年2月に竣工した後、オーストラリアをはじめ、世界各国から石炭を輸送するため、大いに活躍することになります。

 以上、LNGと石炭の輸送について、ご説明いたしました。
 今後とも、安定的な燃料調達と発電所の運転を通じて、電力の安定供給の役割と責任を果たし、事業の基盤である北海道のエネルギーをしっかりと支えてまいります。

 私からは以上です。

【添付資料】

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