苫小牧発電所1号機の点検および復旧について |
2018年1月9日
苫小牧発電所1号機(所在地:苫小牧市、定格出力:25万kW、使用燃料:重原油・天然ガス)は、供給予備力に比較的余裕があることから発電を停止※1しておりましたが、ボイラーに給水する配管の付属弁※2からの漏水を確認したことから、本日9時20分より点検作業および当該弁の補修作業を行い、13時55分に復旧しました。
今冬の電力需給は、安定供給に最低限必要な供給予備率3%を確保できる見通しですが、発電設備の計画外停止等が重なった場合には、厳しい需給状況となる可能性もあります。
当社は、供給力の確保に向けて、今後も設備保全やパトロール強化に努めてまいりますが、お客さまには、引き続き無理のない範囲で、これまで取り組んでいただいている節電へのご協力をお願いいたします。
- ※1運用上の停止であり、需給状況の変化があれば発電できる状態にあった
- ※2ボイラー給水ポンプ本体を暖めるために、ボイラー給水ポンプに熱水を供給する弁
【添付資料】
- PDFファイルを開きます。苫小牧発電所1号機 概要図 [PDF:16KB]
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