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ほくでんからのお知らせ 2017年度

2017年7月28日 社長記者会見要旨について

2017年7月28日

 2017年7月28日に実施した社長記者会見の要旨について、以下のとおりお知らせいたします。

【会見要旨】

 本日、午前10時20分頃に、札幌市南区で約20分間にわたり広範囲の停電が発生いたしました。
 この地区に電気を供給している送電線の事故波及によるものですが、地域の皆さまには大変なご迷惑とご心配をおかけしました。深くお詫び申し上げます。

 本日は、「平成29年度第1四半期決算」、「当社グループの再編の検討開始」などについてお話しいたします。

【平成29年度第1四半期決算】

 はじめに、「平成29年度第1四半期決算」について、ご説明します。
 お手元の資料「平成29年度第1四半期決算について」をご覧ください。

 まずは、1ページの上段に記載の連結決算、1.連結経営成績をご覧ください。
 売上高につきましては、販売電力量の減少はありましたが、燃料価格の上昇による燃料費調整制度の影響などにより、前年同期に比べ33億円増加の1,730億円となりました。

 右端の経常利益につきましては、経営全般にわたる徹底した効率化に取り組んでいますが、前年の豊水の反動による燃料費の増加や、販売電力量の減少などにより前年同期に比べ122億円減少の34億円となりました。

 2段目に記載の四半期純利益につきましては、前年同期に比べ102億円減少の26億円となりました。

 続いて、2.の連結財政状態ですが、自己資本比率は10.1%となりました。

 なお、連結決算の概要につきましては、2ページに記載していますので、後ほどご覧ください。

 1ページ下段に記載の単独決算につきましては、連結決算と同様の要因により、経常利益は、28億円となりました。
 また、四半期純利益は25億円となり、自己資本比率は8.9%となりました。

 続いて、単独決算の概要ですが、資料3ページから5ページには、収支の前提となる販売電力量や供給電力量の実績および収支比較表などを記載しています。
 また、7ページには「参考」として、当社単独決算における経常利益、四半期純利益の変動要因をまとめていますので、後ほどご覧いただければと思います。

 以上、平成29年度第1四半期決算の概要についてご説明いたしました。

 次に、29年度の業績の見通しについてご説明いたします。6ページをご覧ください。

 販売電力量および売上高につきましては、今後の動向を見極めることとし、前回4月27日の公表値を変更しておりません。

 また、損益につきましては、今後の供給力の状況を見極めていく必要があり、燃料費などの費用を合理的に算定することができないため、引き続き未定といたします。今後、業績を見通すことが可能となり次第、速やかにお知らせいたします。

 当期の中間・期末配当につきましては、業績を見通すことができないことから、普通株式および優先株式ともに、引き続き未定とさせていただきます。

 平成29年度第1四半期決算の概要の説明は以上です。

【当社グループの再編の検討開始】

 続きまして「当社グループの再編の検討開始」についてです。

 当社は、本日開催の取締役会におきまして、グループ会社の配電事業再編の検討を開始することを決議いたしました。

 競争の進展など、経営環境が大きく変化する中、北海道エリアを対象とする送配電事業においては、将来にわたる電力の安定供給に向けて、効率的かつ最適な業務運営体制を構築するとともに、スマートメーターの活用による、効率的なエネルギー利用の推進など、多様なお客さまのニーズにお応えしていく必要があります。

 このため、当社は、送配電事業の業務のうち、配電設備の設計・工事や、電力量計などの計測器に関わる業務など、配電事業を担うグループ会社3社の再編を検討することといたしました。

 具体的には、電気工事全般を担う「北海電気工事」に、計測器業務を担う「北海道計器工業」を合併し、加えて、「ほくでんサービス」の配電事業を、会社分割により統合する方向で、検討を開始します。

 現時点において、再編は、再来年の平成31年4月1日の実施を目指して、検討を行ってまいります。
 具体的な内容が固まり次第、あらためて、お知らせいたします。

【泊発電所の審査状況およびエネルギーキャラバンの結果】

 次に、泊発電所の再稼働に向けた取り組みなどについてです。

 「積丹半島西岸の海岸地形の成り立ち」につきましては、泊発電所の安全性をより一層高める観点から、活断層を仮定した検討を行ってまいりましたが、検討結果をとりまとめ、本日13時からの審査会合において、説明しています。

 説明の内容としては、積丹半島北西沖に、活断層を仮定すること、また、活断層を仮定した場合の発電所の揺れの大きさを評価する地震動評価などであります。

 このあと、審査会合の結果について詳しく報告を受ける予定であり、いくつかいただいたコメントに対し、速やかに対応してまいります。

 引き続き、地盤の液状化に関するデータの取得や評価を進めている防潮堤など、残る課題も含め、できるだけ早く、審査会合の場で説明し、原子力規制委員会のご理解を得られるよう、総力を挙げて取り組んでまいります。

 また、6月2日から、後志管内20市町村で開催しておりました、「エネルギーキャラバン」につきましては、7月23日の倶知安町をもって、終了いたしました。
 多くの皆さまにご来場をいただきましたことにつきまして、あらためまして、御礼申し上げます。

 「エネルギーキャラバン」では、ご来場いただいたお客さまから、原子力発電の安全性や再生可能エネルギーへの取り組みなど電気事業全般に関する様々なご質問・ご意見をいただいたほか、「社員とFace to Faceで話ができることは意義がある」、「エネルギーに関し、楽しんで学べる場があるのはよいことだ」などのご意見もいただきました。
 今後も、様々な機会を捉えて、丁寧な情報提供や説明を行ってまいります。

【ハローキティとのコラボレーションなど】

 続きまして、お手元にチラシもお配りしていますが、当社と、ハローキティとのコラボレーションによるPRの開始について、あらためてご紹介申し上げます。

 このたび、当社が提供する、新しい電気料金メニューや各種サービスへの取り組みを、より多くのお客さまに知っていただくために、長年にわたり世代をこえて愛されている、サンリオ様の「ハローキティ」とコラボレーションし、PRを行っていくことといたしました。

 去る7月25日には、さっぽろ地下歩行空間において「ほくでん・ハローキティ コラボ記念イベント」を開催し多くの皆さまにお披露目をさせていただきました。
 また、同日から、当社のコーポレートキャラクター「エネモ」と、ハローキティが共演する、新しいテレビCMの放映も開始しています。

 今後は、当社と「ずっと、一緒に。」を合言葉に、当社サービスをご紹介する活動を、全道的に展開してまいります。
 まず、8月に、札幌と同様の“コラボ記念イベント”を、全道各地で開催したいと思っています。
 また、9月には、当社が主催するスマート電化関連キャンペーンの開催や、業務提携している北海道エア・ウォーター様が主催するイベントなどの開催も予定されています。

 このような機会を通じて、今回のコラボを前面に打ち出したPRを展開し、ハローキティと同じように、当社を身近に感じていただくとともに、お客さまひとりひとりとの対話を通じて、当社の様々なサービスを、丁寧にご紹介してまいります。

 おしまいになりますが、会員制Webサービス「ほくでんエネモール」は、現在、1周年記念のキャンペーンを実施中です。
 今月からは、エネモポイントの新たな移行先として、全道で約1千以上の店舗と、400万人以上のポイントカード会員を有する“セコマ様”が加わり、一層ご利用しやすくなりました。

 この機会に、是非、エネモールにご登録のうえ、キャンペーンにご応募くださいますよう、重ねてお願い申し上げます。

 私からは以上です。

【添付資料】

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