新冠発電所2号機の停止作業時期変更について |
2016年12月27日
- 新冠発電所2号機
(所在地:新冠郡新冠町、定格出力:10万kW、揚水式水力発電所)
12月26日(月)および12月28日(水)の予定で、1号機の水車発電機有水試験※に伴い停止いたします。これは、1号機と2号機は水路の一部を共有しており、1号機の水車発電機有水試験に水路を使用することから、1号機の作業への影響を除くため、2号機を停止するものです。※水車発電機を運転状態にして、設備の健全性を総合的に確認する試験。
新冠発電所2号機は、1号機の水車発電機有水試験に伴い、12月26日(月)および12月28日(水)に停止する予定でしたが、作業計画の見直しにより、電力の安定供給を確保するため、以下のとおり作業時期の見直しを行いました。
(変更前)12月26日(月)および12月28日(水)
(変更後)12月26日(月)および12月27日(火)
なお、作業の進捗状況により、停止期間が変更となる場合があります。
今冬の電力需給は、安定供給に最低限必要な供給予備率3%を確保できる見通しですが、発電設備や北本連系設備の計画外停止等が重なった場合には、厳しい需給状況となる可能性もあります。
当社は、供給力の確保に向けて、今後も設備保全やパトロール強化に努めてまいりますが、お客さまには、引き続き無理のない範囲で、これまで取り組んでいただいている節電へのご協力をお願いいたします。
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