苫小牧発電所1号機の復旧について(最終報) |
2016年3月8日
苫小牧発電所1号機(所在地:苫小牧市、定格出力:25万kW、使用燃料:重原油・天然ガス)は、給水加熱器※1内部において、ボイラーに供給する水の漏洩を確認したことから、2月4日10時30分より上限出力を22.5万kWに抑制しました。
現在のところ復旧は未定です。苫小牧発電所1号機は、3月1日(火)から3月9日(水)の予定で、煙突内部の水洗作業他のため停止いたします。
苫小牧発電所1号機については、3月1日から実施している主要煙突水洗作業に併せて給水加熱器の点検作業を行った結果、細管1本に漏洩を確認したため、これを施栓※2することにより、本日16時00分に復旧しました。
お客さまには、これまで節電に対してご協力をいただき厚くお礼申し上げます。引き続き無理のない範囲で、節電へのご協力をお願いいたします。
- ※1発電効率を上げるため、ボイラーに供給する水をタービンから抽出した蒸気により加熱する熱交換器
- ※2給水加熱器細管の両端に金属の栓をすることにより、ボイラーに供給する水の漏洩を防止するもの
【添付資料】
- PDFファイルを開きます。苫小牧発電所1号機の概要図 [PDF:15KB]
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