砥山(とやま)発電所の出力変更について |
2016年1月21日
当社は、砥山発電所(所在地:札幌市南区)の最大出力を200kW増加させたことから、本日(1月21日)、電気事業法第9条第2項*の規定に基づき、「電気工作物変更届出書」を北海道経済産業局へ届け出ましたので、お知らせします。
変更前 | 変更後 |
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10,000kW | 10,200kW(200kW増加) |
今回の発電所出力変更は、水車発電機の性能確認試験結果に基づき、設備改造等をせず、許可されている取水量の範囲内で最大出力を増加する取り組みとなります。
最大出力の増加によって、砥山発電所の発電電力量は年間約63万kWh増加すると想定しており、供給力確保に寄与するとともに、年間約217トンのCO2排出量削減効果を見込んでいます。
水車発電機の性能確認試験結果に基づく最大出力増加は、3例目となります。今後、他の水力発電所についても、同様の取り組みを進めてまいります。
当社は引き続き、再生可能エネルギーの導入拡大に向けた取り組みなどを通じて、低炭素社会の実現に貢献してまいります。
*電気事業法第9条第2項
電気事業者は許可事項に変更があったとき、又は発電用のものにあっては設置場所、原動力の種類、周波数および出力の変更をしたときは、遅延なく、その旨を経済産業大臣に届出なければならない。
【別紙】
- PDFファイルを開きます。砥山発電所の概要 [PDF:110KB]
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