伊達発電所1号機の出力抑制および復旧について |
2016年1月17日
伊達発電所1号機(所在地:伊達市、定格出力:35万kW、使用燃料:重油)は、ボイラー給水ポンプ※付属弁に動作不良を確認したことから、1月16日15時08分より上限出力を26.2万kWに抑制して点検作業を行いました。
点検の結果、ボイラー給水ポンプ付属弁を制御する機器に動作不良を確認したことから、制御機器の取り替えを行い、1月16日20時36分に復旧しました。
今冬の電力需給は、安定供給に最低限必要な供給予備率3%を確保できる見通しですが、発電設備や北本連系設備の計画外停止が発生した場合には、厳しい需給状況となる可能性もあります。
当社は、供給力の確保に向けて、今後も設備保全やパトロール強化に努めてまいりますが、お客さまには、引き続き無理のない範囲で、これまで取り組んでいただいている節電へのご協力をお願いいたします。
需給状況につきましては、でんき予報をご覧ください。
※ボイラーに水を供給するためのポンプ
【添付資料】
- PDFファイルを開きます。伊達発電所1号機の概要図 [PDF:80KB]
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