苫小牧発電所1号機の出力抑制について(第1報) |
2015年10月18日
苫小牧発電所1号機(所在地:苫小牧市、定格出力:25万kW、使用燃料:重原油・天然ガス)は、給水加熱器※内部において、ボイラーに供給する水の漏洩を確認したことから、本日8時47分より上限出力を22.5万Kwに抑制しました。
現在のところ復旧は未定です。
安定供給に万全を期してまいりますが、発電設備や北本連系設備の計画外停止が発生した場合には、厳しい需給状況となる可能性がありますので、お客さまには引き続き節電へのご理解とご協力をお願いいたします。
※発電効率を上げるため、ボイラーに供給する水をタービンから抽出した蒸気により加熱する熱交換器
<本日(10月18日)の需給状況>
(単位:万kW)
変更後 | 変更前 | |
---|---|---|
ピーク時供給力 | 487 | 490 |
予想最大電力 | 370 | 370 |
供給予備力 | 117 | 120 |
【添付資料】
- PDFファイルを開きます。苫小牧発電所1号機の概要図 [PDF:60KB]
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