タイ発電公社との技術協力に関する覚書の締結について |
2015年5月14日
当社はこのたび、タイ発電公社(EGAT)と、「水力発電技術に関する技術協力の覚書」を締結いたしました。2006年に最初の覚書を締結してから、今回で3度目の覚書締結となります。
これまでの技術協力では、EGATから20人以上の技術者が来日し、水力発電所の保守・運用に関して当社が有する技術・ノウハウを学びました。このほか、当社の社員をEGATへ派遣し、水力発電所改良工事の検討などを行ってきました。
当社は、今回の覚書の締結を機に、水力発電設備の保守・運用に関する技術・ノウハウについて協力を行っていくだけでなく、水力発電に限らず幅広い分野で協力してまいります。
<EGAT社の概要>
社名:タイ発電公社(EGAT:Electricity Generating Authority of Thailand)
設立:1969年5月1日
出資:タイ王国政府(100%)
代表者:スーンチャイ・カムヌーンサ総裁
発電設備容量:約1,500万kW(タイ全体の約45%)
(火力/約1,200万kW 水力/約300万kW)
調印式の様子
EGAT スーンチャイ総裁(左から2人目)
北海道電力 真弓社長(左から3人目)
調印後の集合写真
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