今年度、2010年度、2013年度における、12月分最大電力の比較について |
2015年1月13日
今年度(2014年度)12月の平日における最大電力について、気温影響を考慮のうえ、2010年度および2013年度と比較した結果、景気による影響等は含まれるものの、2010年度との比較で32万kW程度の減少、2013年度との比較で同程度となりました。
今冬の電力需給は、安定供給に最低限必要な供給予備率3%を確保できる見通しですが、発電設備の計画外停止等が重なった場合には、厳しい需給状況となる可能性もあります。
当社は、供給力の確保に向けて、今後も設備保全やパトロール強化に努めてまいりますが、お客さまには、引き続き無理のない範囲で、これまで取り組んでいただいている節電へのご協力をお願いいたします。
注)当社では、冬季における電力需要に与える気象影響の指標として、気温に加え雪の影響(降水量)を採用しているが、降水量の最大電力への影響については、冬期間を通した分析となるため、現段階では気温影響のみで比較。
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