ユコマンベツ発電所の発電所認可出力変更について |
2014年10月31日
当社は、低炭素社会の実現に向けた取り組みの一つとして、これまで利用されてこなかった河川水の水力エネルギーを有効活用する中小水力開発に取り組んでおります。
2012年5月より建設を進めていたユコマンベツ発電所(所在地:上川郡東川町、発電所認可出力:690kW)が、6月20日、営業運転を開始しましたのでお知らせいたします。
ユコマンベツ発電所については、水車および発電機の効率を測定した結果、当初想定を上回る値が得られたことから、水理条件(落差・流量)を変更することなく、発電所認可出力を増加させることが可能となりました。
本日、電気事業法第9条第2項※の規定に基づき、20kWの認可出力増加を北海道経済産業局へ届出いたしました。
これにより、新たな発電所認可出力は710kWとなります。
当社は引き続き、再生可能エネルギーの導入拡大に向けた取り組みなどを通じて、低炭素社会の実現に貢献してまいります。
※電気事業法第9条第2項
電気事業者は許可事項に変更があったとき、又は発電用のものにあっては設置場所、原動力の種類、周波数および出力の変更をしたときは、遅滞なく、その旨を経済産業大臣に届出なければならない。
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